総合英語1・総合英語2・総合英語3
テスコ中学生コースは、テスコで小学生コースを卒業した子供達が進学するコースとなっており、学年別にクラス編成を行っています。
テスコの中学生コースは、使える英語を目指して、四技能全てが学習活動に盛り込まれています。具体的には、週2回各2時間のレッスンとなり、授業は「会話・学校教科書・英検」の3つの学習プログラムで構成されています。
また、3つの学習プログラムの学習内容をリンクさせることにより、学習した事柄は、確実に知識として蓄えられ、かつコミュニケーションの道具として使用できるレベルにまで引き上げていきます。
-
学習頻度
-
週2回(各120分レッスン)
-
対象学年
-
総合英語1コース・・・中学1年生
総合英語2コース・・・中学2年生
総合英語3コース・・・中学3年生
テスコオリジナル会話教本を使用し、さらに実践的な会話力を身につけることを目標としています。小学生コース同様、ダイアログ(対話文)の暗誦、文型の転換練習や置き換え練習を行い、目標文の応用力を確実につけていきます。また、学習内容には、中学校3年間で学習するレベルの文法や語彙も組み込み、相乗的に総合英語力を高めるカリキュラムとなっています。
学校教科書コーナーでの学習のねらいは、読み書き文法を確実に身につけることはもちろんのこと、中学3年間で学習する語彙や文型を入念な反復練習を取り入れることにより、応用力を携えた「使える英語」にまで発展させることにあります。平成14年の学習指導要領で、「コミュニケーションを重視した指導」を目標とすべく生み出された新学校教科書をテスコ独自の指導授業のノウハウで、十二分にコミュニケーションの力を伸ばす材料として活かす授業を実践していきます。
英検は、日本でもっとも受験者の多い英語資格検定試験です。聞く力、話す力、読む力など、様々な角度から総合的に判定し、実用的な英語力を評価してくれるものです。試験には、筆記試験の他に、リスニングテスト、面接試験(3級以上)が含まれます。
テスコ中学生コースでは、中3までに準2級(高校中級レベル)合格を目安とします。
中学総合英語コースでの英検の学習プログラムは、具体的には、英文法・イディオム・リスニングのコーナーに分かれており、実際の試験に自然に対応できる力を養います。
英検受験学習プログラムでは、会話学習と学校教科書学習の成果の確認や中学英語の総まとめ的な役割を担い、さらに、高校中級レベルへの発展を目指して行きます。中学生という年代は、自信や目標を糧に努力を惜しまない年代へと成長していきます。資格試験へのチャレンジは子供達にとって成し遂げたい具体的な目標の一つとして学習意欲を増大させる効果があるのです。