教育システム

Educational Curriculum

教材はテスコのオリジナル

子供達の年齢や成長に合わせた教材・指導方法も全てテスコのオリジナルです。

テスコでは創業以来、経験豊かな教材開発スタッフ陣が、現場を担う講師陣と共に研究活動を重ねながら入門コースから中学総合英語コースまで、特別コースを含めて13コースのカリキュラムを編成。同時にオリジナル教材の開発に力を注いできました。テスコの教材開発のテーマは次の3つです。 ※教材費は月謝に含まれており、別途頂くことはありません。

  • レッスン時間・頻度・クラスの生徒数など、物理的学習環境を最大限に活かす教材。
  • テスコの指導方針と指導方法に則り、最大限の効果を上げられる教材。
  • 質・量的に生徒の年齢に最も適した教材。

長期的なカリキュラム

長期的な教育カリキュラムでじっくり、着実に実力を身につけます。

「継続は力なり」のことわざを引用するまでもなく、英語教育は継続して学習してこそ、確かな実力として身につくものです。しかし、一般の英会話教室の場合、長期的なカリキュラムに乏しく、生徒に合わせた5年10年と続く継続的な教育を行っているかというと、そうではないのが実情です。個人で教えている方が1~2年経った後、次のステップで何を教えるかで行き詰まるケース、小学校から英会話をスタートしたものの、中学進級後に、それまで学習したことをうまく活かすことができないなど、点と線を結ぶ総合的なプランがないため、中途半端な結果となる例が数多く見受けられます。
テスコは、こうした計画性の無い英語教育とは一線を画す、長期的な教育カリキュラムを確立。生徒一人ひとりのレベルはもちろん、学校教育との整合性にも配慮した英語教育を実施するなど、着実に実力を身につけられる体制を整えています。

楽しいレッスン、だから、休まない

ゲームや歌を授業に取り入れるなど、子供達の興味・関心を高めます。

テスコでは、授業の中に英語の歌やゲームを積極的に取り入れています。これは子供達の授業に対する興味・関心を高めるだけではありません。たとえば英語の歌の効用として、英語の音調の型やリズム、強勢の習得に効果があります。ただこれは歌を一つ習えば身につくものでなく、数多くの歌を聴き、歌うことによって徐々に養われていく、つまり身体で学び、体得されるものと言えます。もちろん正しい発音の基となるリスニングという点での効果も見逃せません。学校や家庭での単語・文法を中心とした詰め込み教育で、英語を話す以前に、英語そのものが嫌いになってしまう。それは子供にとっては、視野を狭める、とても不幸なことです。

だからこそ、テスコでは英語は楽しいというスタンスのもと、自然に実践的な英語を身につける授業の創造に取り組んでいるのです。テスコでは年末に1年間欠席をせずに通った子供達に皆勤賞の表彰を行っています。毎年、皆勤受賞生徒が約700名、そしてこの内、毎年約250名ほどの子供達が、2年~12年連続皆勤を果たしているのです。実践的な力を身につけると同時に、「英語は楽しいから休まない」という子供達の気持ちをしっかりと育む授業をテスコは目指しているのです。

専門知識を有した講師陣、クラスは児童英語専任講師の担任生

講師は研修やレッスン研究を積み、常に質の高いレッスンを目指しています。

テスコでは、英語の指導のノウハウの蓄積を図ると共に、児童心理学・発達心理学に基づく子供達の発達段階にあわせた叱り方から誉め方にいたるまでの、子供の扱いそのものに関する広範な知識の習得を積極的に推進しております。センターにて行われる定期的な研修やレッスン研究を積んだ、総勢60名以上のテスコ講師陣が体得した高度な知識技術をベースに、各教室現場で児童教育の本質に挑戦しています。

育ち盛りの子供達を長期にわたってお預かりする上で、お母様方との連絡を緊密にとりながら、学習面のみならず、子供達一人一人の成長を大切に見守りたいと考え、担任は原則として全クラス日本人講師としております。週1回のコースの子供達にとっては45分、週二回のコースの子供達にとっては、合わせて90分間という短い時間ではありますが、「子供達にとってテスコは英語を学習するだけの場所ではなく、同時にクラスメートとともに、実に様々なことを学んでいく『個々の人格の成長の場』でもある」と、テスコは考えております。